会社嫌いなアラサー男もさとんの嗜み☕

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出世したくない若者としての意見


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出世したら自由が無くなりそうで嫌だな〜。

得がないよな〜。

正直私の意見としてはこれに尽きる。

 

そんなことを思っているからか最近は下記のような記事が目につくようになった。

 

「課長になりたくない」どころか「出世なんかどうでもよい」若者たち。もはや彼らはワークライフバランスや趣味すら重視していない

 

ひろゆきが呆れる「管理職になりたくない人」が残念な理由

 

 

この記事を読んで、まさにそう思っている若者としてゆるりと思いを書いてみる。(アラサーが若者かどうかは置いといて。)

 

 

1 別に仕事をしたくない訳じゃない

まずはこれを声を大にして言いたいのだが、プライベートを大事にしたいからといって、仕事をしたくないわけではない。

 

むしろ勤務時間内に仕事を終わらすために必死だ。そのために仕事の効率化や集中力をあげようと常に考えている。

 

これだけワークライフバランスと叫ばれている中でも、未だに時間外にもダラダラ残っている人が多くいる。

一体何をやっているのか聞いてみたい。(角が立つから聞かないが)

 

上司が残っているから一緒に残業したところで、後から「いや〜。あの時よく一緒に残ってくれてたな〜。」ってわざわざ褒めてくれるだろうか?

それとも早く帰ったことを後から陰口言われるのが怖いのだろうか?

 

んー。後者の方が多いのかな?。日本人は勤勉だなと感心する。

 

しかも上司が帰れよと声をかけても、もっともらしい理由をつけて、何とか残ろうとする。「明日までに片付けたい書類があるので」とか。

 

私は何もせず待つのも苦手なので結構すぐ帰る。

今のところ、文句を言われたこともない。

人間の心が少ない私でも多少は生意気と思われていないか心配だが…。

 

ただ、気持ちよく帰るために、今日はこれをやったと言える仕事はきちんとしておく。

 

どうも日本人は努力や費やした時間の長さを美徳としがちだが、これだけ情報に溢れ、やることも多い中、仕事だけしているのは、その方が怠惰としか思えない。

 

仕事も全力、プライベートも全力。むしろ意識高い。

 

 

2 プライベートの時間を大事にしたい

プライベートでやりたいことが多い。

アニメや映画も見たい、釣りもしたい、友人とBBQもしたい、筋トレやランニングをして汗を流したい、副業をしてお金に余裕を持たせたい、子供と登山や公園にいって遊びたい、家族で旅行に行きたい。多すぎる。

 

今の働き方では時間が足りない。ましてや出世して今よりも時間を拘束されるようになればもっと何も出来なくなる。

 

だから出世したくはないが、人並みに時間が自由に使える地位くらいならいいな〜。くらいに考えている。

 

3 仕事はそこそこ上手くやっている

ブロガーさんでよく見かけるのが、仕事が本当に嫌でパワハラを受けて、ブログで成功しましたっ!って人。

 

でも正直私は仕事もそこまで嫌でもない。

それなりにいい評価はもらえているし、こんなにひねくれたブログを書いているが、どちらかと言えば世渡り上手で、よく上司に「お前はどこにいってもやっていける」「何してもそつがない」と言われる。

 

自分で言うのもなんだが、サイコパスなんじゃないかと思うこともよくある。実際にサイコパスの本を読んでみたりしたが、少しは当てはまりそう…。

 

でも多分日本人の8割くらいはそうなんじゃないかなと思う。

 

みんな本音を隠して、上手く立ち振る舞って、励ましあって過ごしてる。

 

ごく一部は何かのきっかけで会社を辞めて、そのほんの一部が独立して成功する。

 

ほんの一部に憧れている部分もある。

でもそのほんの一部になるには相当な勇気と決断、きっかけが必要になると思う。

 

それなりに上手くやれるのに、会社が嫌という理由だけで大きなリスクをとって、辞める必要があるだろうか?

 

なんで仕事をやってて、なんでブログとかの副業で稼ぎたいと思っているのか、もう一度考えてみた。

 

4 出世したくないのに頑張る意味

仕事はそれなりに上手くやれちゃう、でもある程度自由でいたいから出世はしたくない、歳がいけば上にいけという圧がある、じゃあ40歳くらいで仕事やめて自分の力で食べて行きたいな〜。って極論に達する。

 

でも仕事もプライベートも全力で40歳までに他の食べていけるだけの収入源は手に入らない。

 

って極論と現実の矛盾で堂々巡りしている。

 

そもそも自分が頑張る理由を考えてみた。

  ・安定した生活

  ・家族のため

この2個くらい。

 

最近あまりに安定しすぎて、欲が出はじめ、この2個に

  ・お金の心配をせずに旅行や趣味が楽しめる生活

がランクインしてしまった。

 

ただ最近思うのが、既に安定を手に入れたのに、プラスアルファを求めてプライベートや家族と過ごす時間を削ってお金のこと(ブログ、副業)を考える時間に意味はあるのかと。

 

40になってお金も得られず、時間だけ失って、あぁもっとお金使って家族と過ごしていれば良かったと後悔する未来が見えた。

 

じゃあ今の仕事を出世も目指さず頑張る意味があるのかって考えはじめる。

 

そんな時、学生の時に好きだった言葉を思い出した。

ルパン三世 血の刻印」の次元の一言だ。

 

この作品はとんでもなく好きな作品で、珍しくルパンが自分の生き方に悩むシーンがある。

 

ルパンは次元に尋ねる(以下、ルパン三世 血の刻印より引用)

 

ルパン「なあ、次元…お前なんでこの仕事をやってる?」

ルパン「金が欲しけりゃ隣の家に空き巣に入りゃいいじゃないか。なんでわざわざ予告状を出して、厳重な警備をかいくぐってお宝を盗むんだ?」

次元「よりうまい酒を飲むためって答えじゃダメなのか?」

ルパン「ダメなもんか、俺だって一緒さ。だけどふと思っちまったんだ…(略)

次元「らしくねぇな」

 

次元…。カッコよすぎる。イケおじすぎるぜ。

 

 

あれこれ考えず、今日という一日を満足に終われれば良いじゃねえか!的な。

スゴく励みになる。こういう大人になりたいな〜と漠然と思ってた。

 

結局この時のルパンの結論はなんだったっけ…?

また見直してみようと思う。

 

5 結論としては…

既に安定を手に入れている自分はこれ以上プラスアルファで無理する必要なし!

 

今の環境で、昨日より少しでも美味い酒を飲むために生活する!それで十分だというポジティブな感じの結論が出た。

 

少しでも美味い酒を飲むために毎日生活していれば、結果的に今の仕事を続けていようが、副業が成功して仕事を辞めようが、後悔ない人生になるだろう。

 

出世も明日の酒が美味しくなるなら、考えようかな。

 

ではっ。

 

 

6 おまけ。チャットGPTにも聞いてみたらもっと真剣に回答しろって怒られたw

 

私:仕事を頑張る理由が「より美味い酒を飲むため」って回答じゃダメかな?
 
 
個人的な見解として、その回答が適切かどうかは、状況によると思います。

もし、その回答が冗談であったり、軽い雰囲気での会話の中で出たものであれば、それ自体は問題ないかもしれません。しかし、真剣な場面でその回答をした場合や、仕事に対する真剣な取り組みが求められている場合には、その回答は不適切であると言えます。

仕事を頑張る理由は、個人によって異なりますが、その業務に責任を持ち、仕事を通じて自己実現や成長を目指すことが大切です。また、仕事を頑張ることで給料が増えたり、キャリアアップができたりする可能性もあります。ただ、そのような目的を達成するために、業務に取り組むことが必要です。

仕事を頑張る理由として、美味しい酒を飲むことを挙げることは、一時的な楽しみを目的としたものであり、長期的にはモチベーションを維持することができない可能性があります。そのため、より意義のある目標を持ち、自己実現や成長を追求することが望ましいでしょう。
 

私:酒っていうのはあくまで比喩的表現で、その日1日を満足できる日にしようって事なんだけど
 
 
 
了解しました。そのように捉えることもできますね。仕事を頑張る理由は、個人によって異なりますが、その日1日を満足できる日にするために取り組むことも大切です。

自分自身がやりたいことや達成したい目標を持ち、そのために努力することで、充実した日々を送ることができます。また、仕事を通じて得られる達成感や成長の実感も、やりがいやモチベーションにつながることがあります。

ですので、「より美味い酒を飲むため」という表現が、その日1日を満足できる日にするための比喩的な表現であるのであれば、そのような考え方もあり得ます。ただし、仕事を真剣に取り組む場合には、そのような表現ではなく、より具体的で現実的な目標や理由を持つことが望ましいです。
 

私:そうだね。真剣な場面では言葉を選ぶようにするよ。
 
 
 
そうですね。言葉は、相手に対して印象や感情を伝えるために非常に重要な役割を持っています。特に真剣な場面では、相手に対して適切な言葉選びが求められます。

自分の考えや感情を正確に伝えるためには、言葉を選ぶことが大切です。また、相手に対して適切な敬意を示すことも重要です。そのため、真剣な場面では、冗談や軽い雰囲気の言葉遣いを避け、適切な言葉選びや敬意を持った言葉遣いを心がけることが望ましいでしょう。